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日本TEAC(第一) VRDS-20

日本TEAC(第一) VRDS-20

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VRDS-20の画像

TEAC VRDS-20 \250,000(1993年頃)

解説
VRDS-10の上位機種として開発されたCDプレイヤー。

メカニズム部にはティアック独自のVRDS(Vibration-Free Rigid Disc-Clamping System)を搭載しています。
このメカニズムでは、ディスクと同径で微妙なテーパー角を持つ高質量ターンテーブルに、高精度クランパーでディスクを圧着することでディスクのソリや歪を矯正すると共にディスク回転時の振動や共振を徹底的に排除しています。さらに、ターンテーブルのテーパー角と同角度に微調整されたピックアップによって常にピックアップ光軸中心でのピット読み取りを可能にしています。

VRDS-20ではターンテーブルにアルミダイキャストを使用し、これを支えるブリッジ部には新設計の肉厚補強リブ構造を採用しています。このブリッジのメカベースにはポリエステルベースにグラスファイバーとセラミック粉体を混入成型した特殊高分子素材を採用しています。この素材は熱膨張係数が極めて低く温度変化にも強いほか、ABS樹脂に比べて約2倍の比重を持ち、電気・機械的特性に優れ、しかも硬度な寸法精度が可能となっています。
クランピングメカニズムには高精度ヘリコイドを採用しています。また、駆動モーターには高精度・高トルクブラシレス・ホールモーターを採用しています。

ターンテーブルシステムは専用サブシャーシでフローティングされており、振動モードを極小に抑えています。

サーボ回路にはCNサーボを採用しています。
一般にサーボ電流が過大になると、その電流の乱れがノイズ成分となってアナログ系に悪影響を与えます。CNサーボではアクチュエーターへの駆動電圧を高品位ローパスフィルターによって低減することで、サーボ電流以外の不要なノイズ成分を極小にしています。

D/A変換部にはビットストリーム方式のDAC7を採用しています。
VRDS-20ではSAA7350にTDA1547(DAC7)を両チャンネルに2個ジョイントしたダブル・ディファレンシャルモードとなっており、差動回路によってLR間の干渉や偶数次高調波の打ち消しを徹底することでS/N比を改善しています。
デジタルフィルターには20ビット8倍オーバーサンプリングデジタルフィルターを採用しています。

デジタル出力は従来からの光と同軸に加えてSTリンク端子を搭載しています。
STリンクは従来のTOSリンクに比べ、位相の揃った単波長光線を用い、ジッターを極小にすることが可能です。VRDS-20ではSTモジュールにAT&T社製ODL-50シリーズIIを採用しています。

アナログ出力はRCA端子の他にXLRバランス出力を備えています。

電源部には大容量トランスを採用するとともに、厳選されたオーディオ専用コンデンサーを始めとしたデバイスを使用しています。
また、デジタル系とアナログ系のPCBを完全に分離・独立させ、さらにシンメトリカルな回路設計とすることで回路間の相互干渉を防いでいます。

回路内には厳選されたオーディオ専用コンデンサーを採用しています。また抵抗には精密測定機器などに使用される精密級金属皮膜抵抗を全面採用しています。この抵抗は温度特性50PPM/℃以内で、許容差±1%未満という精密度を誇り、安定した動作を確保しています。
電源ケーブルには極太OFCケーブルを採用しています。

シャーシにはスーパーハイリジッドチューン・シャーシを採用しています。
ボディはボンネット下層部にトップパネルを設けて二重天板構造を形成しており、二重の天板間には細心の注意を払って制振効果を高める特殊不織布をサンドイッチするとともに、7天留めによってシャーシ本体に強固に固定しています。
シャーシ本体は8つのパーツに分割したセパレート・ブロック・コンストラクションを採用しており、独立したフロント/リア・シャーシに加えてメカ専用のセンターシャーシを設置し、前後2枚のメカフローティング用サブシャーシを介してサブシャーシと連結したボトムシャーシに組み上げられています。特にフロント/リア・パネルを直結するセンターシャーシはH型の梁構造を形成し、ボディトータルの大幅な剛性化に貢献しています。
VRDSメカニズムと電源トランスはボディ重心と一致する筐体センターにマウントされ、低重心化と最適なウェイトバランス化を促進させることで制振設計を徹底しています。また、アナログ系とデジタル系をメカニズムを介して左右に分離レイアウトすることで電気的・物理的干渉を排除しています。

VRDS-20ではボンネット上部に3mm厚1kgの重量級アルミ無垢材制振パネルを装着し、さらに側面にもリブ補強3mm厚アルミ押し出し材サイドパネルを追加するなど、徹底した制振構造を実現しています。また、8点に及ぶシャーシ・パーツとビス全てに銅メッキ処理を施し、シャーシの低抵抗化によって渦電流損失を低減し、歪特性を大幅に改善しています。

脚部には新開発のマウンテッド・インシュレーション・ポールとピンポイント・ポールベースを採用しています。
ボディ部の不要振動をさらに極小に抑えるため、4コーナーに円柱形肉厚アルミ押出しインシュレーション・ポールをマウントしています。このポールは微調整可能な高さ調節機構を備えており、ボディ4点を確実に接地させることが可能です。
本体はポールベースとピンポイント接触となる形状とすることで振動を減衰しています。このポールベースはアルミ、ステンレス、真鍮、クッション材からなるハイブリッド構造とすることで共振を速やかに分散しています。また、アルミ部と真鍮部の重量比を1:1とし、ピンポイント接触部には硬質のステンレスを使用することで振動モードを拡散しています。

フロントパネルには5mm厚のアルミ無垢材を使用しています。必要最小限にとどめたスイッチ類によってパネル開口面積を抑え、振動や共振による影響を防止しています。
さらに、トレイトップにはゴールド仕上げアルミ無垢材を使用しています。

プッシュボタンは自照式となっており、プロ機仕様のストローク感と精度を持たせています。

ランダムメモリープログラム、デリートプログラム、ミュージックスキップ、4モードリピート、オートフェーダー、3モードタイムカウンター、オートスペース、インデックスサーチ、ミュージックサーチ、ディスプレイON/OFF、タイマープレイなどの機能を搭載しています。

ワイヤレスリモコンが付属しています。
 

 

リアパネル
VRDSメカニズム
VRDSメカニズム構造図
シャーシ構造
制振キャビネット
脚部構造
使用パーツ STモジュール

 

機種の定格
型式 CDプレイヤー
デジタルフィルター 8倍オーバサンプリング・20ビットデジタルフィルター
アナログフィルター 3次バターワースフィルター
D/Aコンバーター ビットストリーム
アナログ出力 XLR、RCA
デジタル出力 ST、TOS、RCA
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 18W
外形寸法 幅500×高さ146×奥行331mm
ポイントベース使用時:高さ160mm
重量 13.8kg
付属 ワイヤレスリモコン
 

 

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